2013/07/15

口元のシワを解消する方法

口もとにシワができると非常に目立つことから、シワの解消をはかりたいという人は多いようです。
実際の年齢はともあれ、口もとにシワがあると年をとったように見えますので、何らかの対策が必要になります。
どうして口元にシワができるかといえば、お肌だたるみ始めたからです。

このたるみは、口の周りにある口輪筋と呼ばれる筋肉が衰えることによって、肌を支えておくことができにくくなってしまって起こってしまいます。
口の周りにある口輪筋が減ると、顔の表情をつくっている表情筋も弱くなり、表情が変わりにくくなったり、たるみがますますひどくなったりします。
シワができてしまう上に、表情が乏しくなると年齢よりもさらに老けて見えてしまいますので、注意が必要です。

そのため、口輪筋を強化することが、口元のしわを解消する有効なやり方にといえます。
鏡に顔が映る状態で、姿勢を正し、口輪筋を刺激する運動を開始します。
少し口をあけて、舌を口から出します。

舌を右回転に50回、できるだけ大きく回すようにして、口輪筋を動かしていきます。
慣れていない初めのうちは、きついと感じることがあるので、回数を減らしたり、ゆっくりと行うようにすると良いです。
口輪筋を使う運動を心がけながら、時計回りに50回、反時計回りに50回、舌を回してください。

口元のシワを解消するには、左右それぞれ50回を1セットとして、1日に2セットほど行うようにして、できるだけ毎日継続することがポイントです。